秋の手紙 　　　　　　　　　　　金木犀が咲きました 　　　　　　　　　　　青い空の高い高いところまで 　　　　　　　　　　　甘い香りが上がっていきます 　　　　　　　　　　　金色の小さな花たちは 　　　　　　　　　　　くすくす笑いながら　おしゃべりしているよう 　　　　　　　　　　　ふわ〜とこの手の中に　香りをとじこめて 　　　　　　　　　　　秋の澄み切った空気ごと 　　　　　　　　　　　あなたのもとに届けたいから 　　　　　　　　　　　メールではなく手紙にします 　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　秋に想う 　　　　　　　　　　秋・・・哀しい？ 　　　　　　　　　　秋・・・寂しい？ 　　　　　　　　　　灼熱の夏の陽で大地を熱くし 　　　　　　　　　　人々の心をも熱くした 　　　　　　　　　　それをさますかのように 　　　　　　　　　　時折 　　　　　　　　　　そっと吹く涼しい北からの風 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あき　・　秋 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　　　　　どんぐり 　　　　　　　　　風に吹かれた　どんぐり坊や 　　　　　　　　　ころりころころ転がり　もぐりこむ 　　　　　　　　　ふかふか積もった　枯葉のベット 　　　　　　　　　おコタように　ほっかほか 　　　　　　　　　春まで　そっと　おやすみなさい 　　　　　　　　　風がやさしく子守唄 　　　　　　　　　やがていつかは芽をだして 　　　　　　　　　空ゆく雲と　お話しましょう 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　ひっそりとたたずむ森の中のレストラン　河口湖に行く途中みつけました 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨーロッパをイメージするような建物　絵本から抜け出たような素敵なお店 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで飲むコーヒーは格別　窓辺から見える紅葉が見事 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美しさを競い合うように染まる山々の木々　秋は芸術家！！ 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　山茶花 　　　　　　　　　　　　冬の季節のはじめに 　　　　　　　　　　　　木枯らしとともにやってくる花 　　　　　　　　　　　　街が冬枯れ色になっていく中で 　　　　　　　　　　　　あおあおとした葉を繁らせ 　　　　　　　　　　　　鮮やかな赤やピンクの灯をともす 　　　　　　　　　　　　通り過ぎる人々も 　　　　　　　　　　　　ふと足をとめて見たくなる 　　　　　　　　　　　　そんな冬の灯火にも似て 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年のテーマ　　　「夢の散歩道」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四季の移り変わりを表しています 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キラキラ揺れるイルミの下で　そっと夜空を見つめる 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界中に幸が降りそそぎますように・・・